のこのしまアイランドパークを子連れで訪れたイメージのイラスト

フェリーで渡る花の島、のこのしまアイランドパーク。春の菜の花畑を姉妹と歩いた一日

「船に乗ってお出かけ」――それだけで、子どもにとっては特別な一日になります。福岡市西区の能古島(のこのしま)は、博多湾に浮かぶ小さな島。姪浜(めいのはま)からフェリーでたった10分で渡れて、島の北側にあるのこのしまアイランドパークは、季節の花畑と小さな動物たちで一日遊べる場所です。4月のはじめ、菜の花がまだきれいに残っているころに、姉妹を連れて行ってきました。

フェリーに乗るところから、もう遠足

姪浜の渡船場に車を停めて、市営渡船に乗り込みます。乗船時間は約10分と短いのですが、デッキに出て海風を浴びながら島が近づいてくるのを眺めるだけで、姉妹は大はしゃぎ。「うみ!」「とりさん!」と指をさしっぱなしでした。目的地に着く前から楽しいのが、島のおでかけのいいところです。

能古渡船場に着いたら、アイランドパークまではバスで10分少々。歩くと30〜40分・坂もあるので、小さい子連れなら無理せずバスがおすすめです。

春は一面の花畑

アイランドパークは、海を見下ろす斜面いっぱいに季節の花が咲く花畑が名物です。春は菜の花・桜・チューリップ・つつじと、見ごろが少しずつ移っていきます。私たちが行った4月のはじめは、黄色い菜の花のじゅうたんの向こうに青い海、というまさに写真で見たあの景色が広がっていました。花のあいだの細い道を、姉妹が走っては立ち止まり、しゃがんで花をのぞき込んでいました。

花の見ごろはその年の気候でずれます。お目当ての花があるときは、行く前に公式サイトで開花状況をのぞいておくと安心です。

ヤギ・ウサギ・ポニーに会えるミニ動物園

園内にはヤギ・ウサギ・ポニーなどがいるミニ動物園もあります。花を見て、動物にも会えて、というのが子連れにはありがたい組み合わせ。ウサギを前に下の子がそろそろと手を伸ばしていました。遊具広場もあるので、花にも動物にも飽きたら体を動かして気分転換できます。

帰りに乗船場近くで食べられる**「芋天(いもてん)」**(さつまいもの天ぷら・300円ほど)も島の名物。遊んだあとのおやつにちょうどよかったです。

子連れで気をつけたい「坂」

楽しい島ですが、園内も島も坂とアップダウンが多いのが正直なところ。ここは知っておいたほうがいいポイントです。

  • ベビーカーは押しづらい場面が多いです。歩き始めの子は抱っこ紐のほうが動きやすいと思います
  • 大人も子どもも歩きやすい靴で。サンダルだと坂でひやっとします
  • 車は島には持ち込まず、**姪浜の渡船場横の駐車場(約300台・1日510円)**に停めて、フェリーで渡るのが基本です
  • 日陰が少ない花畑エリアは、春でも日ざしが強い日があります。帽子と飲み物を忘れずに

料金・アクセス・営業時間(行く前に確認)

  • 入園料:大人1,500円/小・中学生800円/幼児(3歳以上)500円(3歳未満は無料)
  • 渡船(姪浜⇄能古):所要約10分。料金は大人片道230円ほど(最新は要確認)
  • バス(能古渡船場⇄アイランドパーク):約10〜13分
  • 駐車場:姪浜渡船場横に約300台(1日510円ほど)。※島内ではなく姪浜側に停めます
  • 営業時間・休園日:おおむね9:00〜(曜日・季節で閉園時間が変わります)

(料金・ダイヤ・開園時間・花の見ごろは変わることがあります。渡船の時刻表とあわせて公式サイトで確認してから出発すると、待ち時間で慌てません。)

まとめ

フェリーに乗って、花畑を歩いて、動物に会って、芋天を食べて帰る。半日でぎゅっと「非日常」を味わえるのが、能古島の魅力でした。坂の多さだけ気をつければ、赤ちゃんから小学生まで、それぞれのペースで楽しめます。天気のいい春の日に、ちょっと足をのばす行き先としておすすめです。

#福岡#能古島#花畑#フェリー#動物ふれあい#子連れ遊び場
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