星野リゾート リゾナーレ下関を子連れで訪れたイメージのイラスト

部屋に砂浜があるホテル。子連れで星野リゾート「リゾナーレ下関」に泊まってきた

5月30日、関門海峡に面した星野リゾート「リゾナーレ下関」に姉妹を連れて一泊してきました。2025年12月11日に開業したばかりの宿です。正直に言うと、最初に予約したときは「砂のある部屋」という話題性に半分つられた感じで、子連れで本当にくつろげるのかは行ってみるまで分かりませんでした。

結論を先に書くと、チェックインから寝るまで子どもがほぼ部屋から動かず、私はソファで海を眺めていられました。

ドアを開けたら足元が砂浜だった

泊まったのは、リビングに本物の砂が敷かれた「海峡カバナスイート」。ドアを開けた瞬間、足元に砂が広がっていて、5歳が「えっ、おうちの中にすなはまある!」と叫んだのをよく覚えています。

そこからはもう、二人とも砂に一直線でした。靴を脱いで座り込み、持参したわけでもないのに延々と山を作っては崩している。移動でぐずっていた3歳もすっかり機嫌が直って、私はその横のソファで荷ほどきもせずぼーっとしていました。外に連れ出さなくても部屋がそのまま遊び場になる、というのは、想像していた以上に楽でした。

砂の上のソファに座ると、窓の向こうはもう関門海峡。砂の片づけだけは少し覚悟がいりますが、それを差し引いても十分おつりがくる体験でした。

窓の外を船が通るたびに騒ぐ

客室はエメラルドグリーンが基調で、関門海峡の海の色から取ったそうです。部屋が海峡に正対しているので、行き交う大きな船が窓いっぱいに見えます。

これが子どもには思いのほか刺さって、「あの船どこいくんかな」「次のもっと大きいよ」と、テレビより船を見ていました。夕方になると海の色が変わっていくのも、二人と一緒に「さっきと色ちがうね」と気づけて、なんでもない時間が旅らしくなります。

食事は下関のふぐ

館内のダイニングで、下関らしくふぐを味わえます。海を見ながらの夕食は、この旅で一番ぜいたくした時間でした。小さい子連れだと外に食べに出るのが地味に大変なので、館内で食事まで済むのは助かりました。

テラスとプールで、外に出ずに一日終わる

「なみなみテラス」という、波打つようなデザインのテラスも気持ちよかったです。芝生や寝そべれるソファがあって、子どもをちょっと遊ばせながら大人も海を眺めていられる。プールもあるので、結局この日はホテルの敷地から一歩も外に出ませんでした。子連れだとこの「移動しなくていい」が何よりありがたいのだと、あらためて思いました。

ちなみに海峡カバナスイートは人気で、時期によって料金もだいぶ上がります。狙うなら早めに動くのがよさそうです。客室や食事の内容は変わることもあるので、予約前に星野リゾートの公式で確認してみてください。

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